2011年5月22日撮影
豊科公民館大ホールにて開催された第5回安曇野市公民館大会の講演は、(株)桝一市村酒造場 代表取締役 セーラ・マリ・カミングスさんで、演題は「自ら取り組む地域おこし」でした。
セーラさんは、栗菓子と葛飾北斎で知られる小布施町の街おこしに熱心に取り組まれています。小布施町の古くから伝わる資源を見直し、地域おこしに活用し、また欧米人では初となる利酒師の認定を受けて、古くからある造り酒屋の再構築にも取り組まれ、伝統の酒造りを復活させつつ、モダンなパッケージ戦略でビジネスも展開されています。
セーラさんのお話は、安曇野市の地域おこしにとって、とても参考になりました。彼女は、古き良き日本の伝統にも造詣が深く、その知識は一般的な日本人を遥かに凌いでいます。内外の諺にも明るく、洒落の利いたプロジェクトのネーミングや小布施マラソンの苦労話なども、とても楽しく聴くことができました。特に次の諺は、今の安曇野市には、特に重要だ、と感じました。
Make hay while the sun shines.
日が照っているうちに干草を作れ。 好機を逸するな
(※「おひさま」で注目されている内にやらなくては・・・)
一番驚いたのは、セーラさんの口から、地域おこしもビジネスも成功する為には「ズクを出すこと」が必要である、と聴いたことです。セーラさんは情熱に溢れた、まぎれもない信州人です。
小布施と同じように、安曇野でもズクを出して、元気な街にしたいですね。
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